オガリアツール「思いviewer」で、楽天ショップのファーストビューを良い感じにしてみた。
こんにちは。人に道を譲り過ぎて、いつも電車から出るのが最後になってしまうオガリア中村です。乗車しかかってる人にもまれながら、なんとか降車します。
さて10月23日、オガリアツール「思いviewer」が大幅リニューアルされました!
▽思いviewerプレビュー
以下7つの機能が追加されました。
【追加機能】
1. ドラッグアンドドロップでの、表示順入替え
2. 画像表示時間、切替スピードの指定
3. 全体の幅、パネル画像の幅指定
4. ロールオーバ画像の選択
5. パネル単位でリンク先を新規ウィンドウで開くかの指定
6. パネル単位でテキストの背景色、文字色、文字サイズの変更
7. テキスト入力欄でのfontタグ利用許可
まるっとまとめると・・・。
どんなデザイン/レイアウトの店舗様でも。良い感じに設置できる様になりました。
そこで今回は、リニューアルした思いviewerを使って楽天ショップのファーストビューをいい感じにしてみます。
思いviewerを使う前の状態。
こんな感じだとします。下部のバナー6枚を見ていきましょう。
写真が美しい為、充分目を惹きますが
・バナーが全て同じサイズな故、視覚情報が分散する。
・バナー内のフォントサイズ/デザイン/カラーが異なる為、
同時に見せるとデザイン性を損なう
という点も考えられます。
バナーサイズを揃える事でデザインの均整をとる事はできますが、視覚情報としては「全て同じ重要度」と捉えてしまいます。全文に赤線が引いてある教科書同様、情報が分散するリスクがあります。バナーの枚数が8枚、10枚と増えれば増える程、どのバナーも印象に残らなくなるでしょう。
ECサイトの場合、ファーストビューで意識したいのは「導線クリックさせる事」よりも「このお店の中をもっと見てみたい」という印象を与える事ではないでしょうか。
そこで、「思いviewer」を使って上記を払拭してみます。
思いviewerを使ったらこうなりました!
さっぱり、印象的になりました。下部導線の数は6つと変わっていません。
思いviewerを利用する事で、以下のポイントを抑える事が出来ました。
・サムネイル画像-メイン画像に大幅な強弱をつけ、視覚情報を切り分ける
・メイン画像に視点を集中させ、ビジュアルでお店のコンセプトを印象に残す
・キャッチは別途テキストで書き出し、デザイン性を保つ
如何ですか?
思いviewer、ひゅ~!
こんな店舗様は、ファーストビューでコンセプト伝達を!
当施策については、ニッチ商材/オリジナル商材を取扱されているか、まだまだ商品数が少なく広告が主な流入元になっている店舗様にオススメです。店舗のコンセプトをファーストビューでしっかり印象付けましょう。
リニューアルした「思いviewer」は、オガリアご契約店舗様であれば商人ナビより今すぐご利用頂けます!
では!オガリア中村でしたー。
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